NFT投資の買い時はいつ?ジェネラティブコレクションの実例で解説!!

NFT投資するなら数百円から始められるジェネラティブコレクションがお勧めです!

数千~数万点販売されるNFTのジェネラティブコレクション。

一次流通では0.001ETH(約200円)で販売されるコレクションもあり、NFT投資初心者にも始めやすいです。

しかし、

  • 仮想通貨の情勢にかなり左右される。
  • 運営の施策で価格が変動しやすい。

ということから何も考えずに購入するのは非常に危険です!

そこで本記事ではNFT投資の定石に基づき、「NFT投資の買い時はいつなのか?」ということを、ジェネラティブコレクションの実例で検証していきたいと思います。

この記事は投資をお勧めするものではありません!投資は自己責任です。

この記事でわかること
  • 一次流通で購入すための、ジェネラティブコレクションWL獲得方法!
  • 二次流通での購入のタイミング!
  • リビールによるフロアプライスの変化!
ヘイ

僕も投資を始めたばかりです。
NFT投資のあるあるから学んでいきましょう!

目次

NFT投資の買い時はいつ?を解説!!

NFTを購入するタイミングを大きく分類すると…

  1. 一次流通で購入する。
  2. 二次流通で購入する。

この2点しかありません!

がしかし、簡単には購入できません!!

プロジェクトの運営が販売する一次流通はホワイトリスト(WLと呼ばれる優先購入権を持っていなければ購入できない可能性が高いです。

また、二次流通で購入しようとしても、タイミングを間違えば損をしてしまう場合もあります。

ヘイ

DYORしないと時間もお金も損しちゃいますよ💦

ここからは、

  • 一次流通で購入するための、よくあるWLの獲得方法3つ!
  • 二次流通で購入するタイミング!

について解説していきます!

NFTを一次流通で購入する!WLの獲得方法を解説!

ジェネラティブコレクションにおいては低価格帯(0.001ETH)で一次流通されるものが主流で、購入できれば利益が出る可能性が非常に高いです。

しかし、ジェネラティブコレクションを一次流通で購入するには、ホワイトリスト(WL)を獲得しなければななりません。

WLとはプレセールと言われる先行販売に参加できる権利です。
最近はプレセールのみでパブリックセール(一般販売)を行わない場合も多いです。

ヘイ

よくあるWL獲得方法を確認してみましょう!

WLを獲得する方法
①運営としてプロジェクトに参加する。

プロジェクトの運営側として参加することで、WLをほぼ確実に獲得できるでしょう。
しかし、プロジェクトやコミュニティの為に働いたり、かなり大変な部分も…
モデレーター(MOD)コミュニティマネージャーマーケター等

②イベントに参加する。

プロジェクトを盛り上げる為に、ブログコンテストや二次創作コンテストが実施される場合があります。
一見ハードルは高そうですが、参加すれば確実にWLを獲得できる場合が多いのでオススメです。
プロジェクト側としても、ブログやイラストを描いてくれるだけで宣伝・広報になるので双方でメリットはあります。

③WL Giveawayに参加する。

Twitterをフォローし、ツイートをイイねとRTすることで参加可能。
1番参加しやすいですが、1番獲得しにくい方法です。
インフルエンサーが配布する場合が多いでの、当選確率は数百分の1ぐらいです。
当たったらラッキーぐらいに考えるのが良いでしょう!

https://twitter.com/hei_nft/status/1563395041480978432?s=20&t=HDcexA8WeU80uveku7HuUw

僕がWLを配布したときは、WL5つに対して応募は93でした。

インフルエンサーの企画よりも、運営メンバーの方が倍率は低いですね。

最近ではbotを使用し大量に購入されるなどの問題があり、パブリックセールは行わず、プレセールのみで売り切る場合がほとんどです。

確実にNFTをゲットしたい人はWLを獲得するのがお勧めです。

ヘイ

自分がインフルエンサーになるという手もあります!笑

二次流通で購入するタイミングは?を解説

一次流通が始まれば、すぐOpenSeaなどの二次流通市場で購入できます。

しかしNFTの二次流通は価格が上下しやすく、何も考えずに購入してしまうと、大きく損をしてしまう場合があります。

ヘイ

衝動に駆られれて購入するのは危険です。

定義がある訳ではないですが、僕はこの3つを購入タイミングとして考えており、

プロジェクトや自分の熱意によって購入タイミングを判断する必要があります。

二次流通で購入するタイミング!
①一次流通の直後に購入する。

一次流通が始まれば、すぐOpenSeaなどの二次流通市場で購入できます。
しかし一次流通直後は過熱感があり、お祭り状態。
フロア価格が少し高めになり、結果的に高値掴みになる場合もあります。
「お祭りに参加したい」、「絶対に価格が上がる」って人は参加しても良いでしょう!

②リビールの直後に購入する。

リビール直後はフロア価格が下がりやすいです。
イラストの好みやレア度が判明し手放したい人が現れるからです。
※購入者も殺到する可能性高いです。
フロア価格付近を狙うと競争に負け、ガス代だけ取られることもあります。

③フロアが落ち着いてから購入する。

販売から少し経過したり、リビールが終わったり、運営からの施策がないタイミングでズルズルとフロア価格が下がる場合があります。
※買いやすいタイミングですが、いつ下げ止まるのか?、プロジェクトを信じて良いのか?判断が必要です。

ヘイ

リビールについてはこの後ご説明します

購入するタイミングや価格を決めておこう!

どのタイミングで購入するか事前に考えておきましょう!

どうしても欲しいNFTは一次流通後にすぐ手に入れてたくなりますよね?

OpenSeaに並んでいるNFTを見て、我慢できずポチっとしてしまう…あるとおもいます!

購入した直後は満足していますが、しっかりと買うタイミングやルールを決めていなければ、

  • 結果的に高値掴み…
  • 下落時、買い増しできない…

このような後悔をしてしまう可能性があります。

後から後悔しないためにも、

  • 例)0.005ETHまで下がったら5枚購入する。
  • 例)リビール後にフロアで買う。
  • 例)一次流通で購入したものを、すぐに1枚売り原資回収→下がったらコツコツと買い増しする。

など、事前にマイルールを決めておくのが良いでしょう!

「仲間が買ったから自分も購入する」、「インフルエンサーが買いを煽ってきたからついつい」を理由に購入するのは辞めましょう。

ヘイ

資金力、考えは方は人それぞれです。
「自分で決める!」これが大事!

NFT投資の注意点

NFT投資は価格の上下以外にも注意が必要です!

  • 購入価格より少し上乗せした価格で出品する。
  • 売却益で次のNFTを購入して、手持ちのETH(資金)がカツカツ。
ヘイ

こんな危ない橋を渡っている人はいませんか?

NFT投資をする際に最低でも知ってもらいたい2点を説明します。

NFT投資の注意点
①手数料とクリエイターフィー

OpenSeaでMy HERO Sidekicksを販売する場合、
①売買手数料:2.5%
②クリエイター収益:10%(コレクションごとに任意で設定可能)が差し引かれます。

例)0.05ETHで購入し、0.055ETHで販売した場合、上記①②の12.5%が差し引かれ、0.048125ETHしか手元に残らず赤字となります。

値上がりしたと思い安易に売ってしまうと赤字になる場合もあるのでご注意下さい!

②税金問題

NFTの売買で得た利益は雑所得になり、税金を支払わなければなりません。
売買した金額を覚えていますか!? 確定申告したことありますか!?

税金問題について詳しく知りたい人はX2E-DAOの「税金相談室」チャンネルがお勧めです。

仮想通貨やNFT、ブロックチェーンゲームにハマっている税理士さんがいます!

ヘイ

NFTと税理士…
交わりそうにない二つが交わっています。

ジェネラティブコレクションはリビール後が狙い目?

ジェネラティブコレクションはリビールが採用されることがよくあります。

ヘイ

ミントとリビールで2度ワクワクできますよね!

リビールとは?

ミントした時は全て一緒の画像だが、あるタイミングでイラストが公開(リビール)されるシステムのこと。

僕が参加しているX2E-DAOのジェネラティブコレクション、My HERO Sidekicks(MHS)でもリビールシステムが採用されています。

しかし、リビール後は価格が下がると言われています。

イラストが公開されることで、好みじゃないイラストを売却したい人が安価で出品するからだと考えられます。

一方で人気キャラや人気デザインは高値での取引が増加しますね。

ヘイ

短期で売買したい人はタイミングが難しいですね!

リビール有りジェネラティブコレクションを実例で解説!

最近リビールのあったNFTプロジェクトの散布図を見てみましょう!

散布図はNFT分析ツールVMetaから画像を取得しています。

CryptoNinja Partners(CNP)ルナ

最近で最もインパクトのあったリビールはCNPのルナで間違いないでしょう!

5月にCNPを販売した時はリビール無しでしたが、「バー忍」システムで交換された「ルナ」はリビールを採用しています。

🐇バー忍とは?

所持しているCNPを新しいキャラクター(うさぎのルナ)と交換できるシステム。

NFTを燃やす(削除する)ことを「Burn(バーン)」と呼んでおり、「Burn」と「忍者」を掛け合わせ「バー忍」と呼ばれている。

  • バー忍:7月30日
  • リビール:8月2日
  • 全て筆者の推測です。
  1. バー忍、数日前からフロア価格が上昇。バー忍用のNFTが買い増されている。
  2. バー忍当日、バー忍出来なかった人がルナを購入し、高額な取引が増えている。
  3. リビール後、ルナの人気デザインは高額取引が続くが通常のリビールと同じでフロア価格が下がっている。

国内圧倒的1位のCNPであってもリビール後は0.3ETHぐらいまで価格が下がっていますが…

2022年9月末現在、CNPのフロア価格0.89ETHまで上昇しており、リビール前に(当時)高値掴みしていたとしても利益が出ています。

ヘイ

さすが圧倒的1位!
NFT市場が広がれば価格が上がるのは必然ですよね。

※CNPのオープンシーはこちら※

AMATO

JAPAN DAO発のプロジェクトである「AMATO」

直前の巻物NFTが売れ売れ残ったため、一体0.03ETHから0.001ETHへ価格面で大きく方向転換をし、見事に完売しました。

  • プレセール:9月10日
  • リビール:9月17日
  • 全て筆者の推測です。
  • 一次流通直後は過熱感あり、WL獲得できなかった人が購入していると予想される。
  • 数日経つとフロア価格は取引は落ち着きましたが、リビール直前に取引が増加。
  • リビール後、取引は落ち着きフロアも少し下落。

完売したとは言え、やはりリビール後は価格が下がっています。

しかし、他のJAPAN DAO関連のプロジェクトとの掛け合わせで、様々なユーティリティがあると予想されます。

※AMATOのオープンシーはこちら※

AZITO

「AZITO」は2Dのメタバース上で会話をすることで仮想通貨を稼ぐことのできるTalk to Earnシステムのプロジェクトです。

  • プレセール:8月27日
  • リビール:9月4日
  • 全て筆者の推測です。
  • 一次流通直後は過熱感あり、WL獲得できなかった人が購入していると予想される。
  • 数日経つと取引が減り、一時的にミント割れもあり。
  • リビール前からフロア価格が大幅に上昇するも、リビール後に下落。

Talk to Earnや2D上のメタバースの土地の保有権がつくなど新しい取り組みをしているAZITOに今後も注目です。

※AZITOのオープンシーはこちら※

ジェネラティブコレクションの実例まとめ!

まとめ
  • 一次流通直後は過熱感あり、価格上昇。
  • リビール前は価格上昇し、リビール後に価格下落。
  • リビール後、人気キャラ・イラストは高値で取引される。
  • リビール後、価格下落したとしても、運営の施策やNFT市場の情勢で価格は回復する。

一次流通直後の過熱感、リビール後の価格下落はどのプロジェクトにも共通していました。

本記事で紹介した「AMATO」、「AZITO」はリビール後、間もないので検証はできませんが、

CNPのように一度0.2~0.3ETH付近まで下落し、短期間で0.9ETHまで上昇する場合もあります。

信じられるプロジェクトに投資をするなら、価格変動で一喜一憂せず、長期保有するのが良いのかもしれません。

近日リビール予定!My HERO Sidekicksを紹介!

僕も参加しているX2E-DAOは6月からNFTプロジェクト「X2E-HEROES」を開始し、全て5ETH以上の価格で販売することができました。

そして満を持してジェネラティブコレクション「My HERO Sidekicks」を9月18日に販売し、見事完売!

現在、10月予定のリビールに向けて準備をしています。

X2E-DAOやX2E-HEROESの詳細はこちら!
My HERO Sidekicks

「誰かの事を助けられるのはあなた、自分の事を助けられるのもあなた あなた自身がHERO」

  • X2E-DAO初のジェネラティブコレクション
  • 発売日:【完売済み】2022年9月18日(日)  
  • 販売数:【完売済み】10,000点(0.001ETH)

現在リビールに向けて、イラストを生成中です。

ヘイ

イラストの生成も全てオープンにしています。
気になる人はDAOに来て下さい。

MHSは投資すべきNFTコレクションなのか?

MHSは間違いなく伸びていくプロジェクトでしょう!しかし、短期的な投資をしたい人にはお勧めしません!

ヘイ

国内1位のプロジェクトと比較しました!

スクロールできます
参加人数ジェネラティブコレクション
フロア価格
一点物価格
(二次流通含む)
NINJA DAO約44,000人約0.9EH17.5ETH
X2E-DAO約2,600人約0.055ETH6.615ETH
※フロア価格は2022年9月29日現在。一点物は直近の流通価格。

最近、NFTの価値はコミュニティの価値と言われることもあります。

単純に参加人数=コミュニティの盛り上がりと考えて検証してみました。

  • 全て筆者の妄想です。
MHSの価値について検証

NINJA DAOの参加人数は44,000人でX2E-DAOの約17倍です。

もし参加人数と比例してフロア価格が上昇すると仮定すると、

0.055×17=0.935ETHになります。

現在のCNPと非常に近い価格になりますよね?

この超妄想の検証結果が示す通り、

僕はMHSはCNPと同等、それ以上のポテンシャルがあると考えています。

しかし、フロア価格が急に上昇したりすることはありません。

aki社長が「ラットレースには乗らない!」と宣言しているからです。

運営からフロア価格を無理に上げるような施策は行われず、投機目的で購入した人はすぐに手放し、一時的に価格が下がることもあるでしょう。

X2E-DAOでは初心者も参加しやすいよう、「初心者限定プロジェクト」も進行中でアクティブメンバーが増えること間違いなし。

アクティブメンバーが増えることにより、X2E-DAOを応援したい人がMHSを手に取ってくれると考えています。

そうして、徐々にMHSの価値は上がっていくことでしょう。

最後にもう一度お伝えしますが、

この記事は投資を勧めたり、MHSの買い煽るものではありません。

ヘイ

古参がワイワイするコミュニティではありません!
みんなでX2E-DAOやMHSを育てましょう!

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